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土佐藩士の日記が注目:竜馬一家との交流もつづる

2010年06月07日

坂本竜馬一家と交流のあった無名の土佐藩士の日記が専門家の間で静かな注目を集めている。幕末の血なまぐさい政治情勢をよそに日ごろの生活や竜馬の兄との交流が淡々とつづられ、専門家は「世間の激動から一歩距離を置いた中年武士の思いが表れ面白い」と評価している。

 筆者は作家安岡章太郎さんの祖先の土佐藩郷士安岡文助。1800年代中ごろの日常を約30年間、約220ページにわたって書き留め、幕末維新期の祖先を取り上げた安岡さんの小説「流離譚」にも登場する。

 次男嘉助は藩の重職吉田東洋の暗殺犯で、過激な政治活動に打ち込んだ志士。だが、暗殺があった62年は「嘉助 大石団蔵 那須新吾 坂本龍馬 亡命」(4月8日)など3日分しかない。暗殺に触れず、名前の表記や日付が事実と異なる個所もあった。

 県立坂本竜馬記念館の三浦夏樹主任学芸員は「息子の行動にショックを受けたのだろう。書くのがはばかられたのかもしれず、複雑な思いが読み取れる」と話す。

 日記は、緊迫した状況と一見無関係の出来事を多く記した。高知県香南市の安岡家で保管され、一般公開はしていない。

【西日本新聞】
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大河ドラマでも人気の坂本竜馬。彼の人間性が長い人気を呼んでいます。暗殺されたのが残念でなりません。

竜馬は男らしくて優秀で、好きな歴史上人物の1人ですが、この時代の男の美学と今の時代の男の美学は違うでしょうね。最近の男性は、美容にも気を使って指毛を脱毛する人も多いそうです。昔の人もしていたでしょうか?  


Posted by venus at 17:11