25年後の福岡市を考えるプロジェクト

2011年06月13日

 25年後の福岡市を考えることをテーマに福岡市は、市民から広く意見を募り、一緒に取り組むプロジェクト「新VISIONアジアのリーダー都市ふくおか!プロジェクト」を始動した。

 25年後の福岡市に向けて市民と一緒に福岡の新ビジョンを作ろうと企画したもので、市民から福岡市についての意見を幅広く募集。集まった意見は12月までに取りまとめ、都市発展のための市政の総合計画に反映していく。

 同プロジェクトの特設サイトは5月31日に開設。意見は8月末までメールやファクスなどで募る。現在までに「渋滞を緩和してほしい」「外国語があふれる街にしたい」「バリアフリーにする必要がある」など幅広い意見が集まっているという。「いろいろな意見をお寄せいただければ」と担当者。

 併せて、定期的に市民フォーラムを開くほか、ワークショップの開催手順などをサイトで示し、市民主体での開催も呼び掛ける。




[天神経済新聞ニュース]より




 25年後を考える上で、3月の東日本大震災前と後では、私たちは考えが変わったように思います。少なくとも節約志向になったでしょうし、住まいも安全第一に考えなくてはいけない気がします。長期のローンも二重ローンの恐れを考えると、簡単にローンを組むことは避けたいですよね。そもそも、命の保証は25年後まであるとは言えないことが分かったような気がします。