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鹿児島市 新型インフルエンザの輸入ワクチンの臨床試験開始

2009年09月18日

今月16日から全国で初めて、鹿児島市で新型インフルエンザの輸入ワクチンの安全性を確認するための臨床試験が始まりました。今回の臨床試験では、19日までに20歳から60歳までの100人にワクチンを接種し、3週間後に再び接種し、それから6週間経過を見て安全性と有効性を検証します。成人への安全性が確認されれば、別の医療機関で子供への臨床試験も行われます。これで問題がなければ、輸入ワクチンは12月から接種が始まる見通しだそうです。

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輸入ワクチンの効き目はいかに? 国内で製造された新型インフルエンザ用ワクチンの臨床試験も17日に、三重県内などの4病院で始まりました。どちらも副作用の問題等がなく効き目があり、生産も追いつくといいのですが...どうも問題は山積みのようですねface07 

国立感染症研究所感染症情報センターの岡部信彦センター長は「海外で使われているからといって、そのまますぐに日本でも承認したのでは安全性は担保されない。少数でもいいから日本人でも調査を行うべきだ」と指摘していました。

 政府は輸入に向け欧米の製薬会社との交渉に入っていますが、製薬会社は輸入したワクチンで副作用が起きても、責任を取らないことなどを契約の条件に挙げているようです。このような厳しい条件提示の背景には、世界的なワクチンの品薄状態があるとみられ、更に日本が大量輸入すれば、「途上国向けの調達に影響を与える」などと国際的に非難される可能性もあるのだとか。

そもそも日本はなぜ輸入に頼ることになったのでしょうか? WHOからは、先進国から発展途上国へ供給するよう願いがでているというのに、日本が貴重なワクチンを大量に買い占めるなんて...face10 対応も遅く、情報も偏っていて、納得がいかないことだらけです。とりあえず、感染しないように手洗い・うがい、体調管理ですね!icon119  


Posted by venus at 16:45

西郷隆盛の師匠は島流しの役人!?

2009年09月11日

「敬天愛人」の遺訓で知られる西郷隆盛(1827-77)の書の師匠は、西郷が幕末の1年半、島流しされた鹿児島県沖永良部島の薩摩藩島役人坦晋(たんしん)(1800-61)だった‐。地元和泊町国頭の郷土史家、先田光演(みつのぶ)さん(66)が坦晋が残した日記などを解読し明らかにした。

 坦晋の日記は、「渡琉日記」や鹿児島に上った時の「上国日記」など3冊が現存する。先田さんは原文を解読し、5月に「坦晋の日記三部作‐琉球・薩摩を生きた島役人の記録」(A4判、66ページ)としてまとめた。

 坦晋は22歳のころ、鹿児島で医術を修め、唐通事(中国語の通訳)も兼ねた知識人。中国交易船の調査のため琉球に渡っており、当時漢詩と書道の古典といわれた書物を持ち帰っている。

 一方、西郷(島では大島吉之助)は坦晋が没した翌年の1862(文久2)年に沖永良部島へ遠島される。2人は出会ってないが、先田さんは西郷と、坦晋の孫で明治になって島の村長になる操坦勁(みさおたんけい)との関係に注目する。

 西郷は広さ4畳半の牢屋(ろうや)の中で読書に励み、漢詩と書道に打ち込んだとされ、牢の外では坦勁ら島の若者たちが西郷の教えを受けた。有名な「敬天愛人」の言葉は、沖永良部島流罪中に生まれたと伝わる。

 先田さんは「三部作」の中で、西郷が坦勁にあてた漢書の借用書2通を紹介しながら、「西郷が借りたのは、坦晋が琉球で買い求めた漢書の蔵書だった」と記す。

 また、操家に残る坦晋の書についても触れ、「肉太で力強い坦晋の書体は、西郷の書体と似ている。西郷は坦晋の書や蔵書を手本に書を学んだのではないか」と考察している。

=西日本新聞朝刊=
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鹿児島県和泊町にある牢で座禅を組む西郷像を見ると、上野公園にあるがっちりとした銅像とは全然イメージが違います。その時の年齢の影響もあるからでしょう。人気があったNHKドラマ「篤姫」を見ても、教科書で教わった西郷隆盛とはまた違った部分が見られ、知れば知るほど興味深い人物ですね。  


Posted by venus at 17:55

青パト隊 本日より発足!

2009年09月01日

警備業者が青色の回転灯を備えた「青パト」で福岡県内全域の防犯活動にあたる「青色パトロール隊」が発足しました。1日は福岡市東区で発足式が行われ、警備業協会や警備会社の関係者、県警から、およそ100人が参加しました。「青色防犯パトロール隊」は、現在、学校区などの地域ごとに行われている防犯活動を、警備のプロである警備業者が、県内全域で実施するもので、全国で3番目となります。パトロール隊の代表は「警察とも連携を取ってより効果的、積極的に活動していきたい」と決意を語りました。発足式の後、各警備会社の職員は、早速、「青パト」に乗り込みパトロールに出発しました。県警に認定を受けたのは28社、37台で、1日から活動を展開します。

【九州朝日放送】
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夜中帰宅途中に歩いている時、パトロールの方がいると安心します。子供をもつ親御さんにとっても、学校帰りなど最近は心配される方が多くなったのではないでしょうか?地域の安全の為に、全国的に青パトがもっと増えてもいいのかな、と思いつつ、治安が悪くなっていることに対して不安も感じますね。青パトにより安全な街づくりへ発展してほしいです。  


Posted by venus at 17:22