トロッコ列車:快走中 

2010年05月10日

未開業のまま廃止された赤村の旧国鉄油須原(ゆすばる)線を走る「赤村トロッコ油須原線」が運行開始から7年を迎え、快走を続けている。ボランティアによる手弁当の運営ながら県外からも鉄道ファンや親子連れの観光客を集め、乗客は1万人を突破した。

同線は開業されないまま廃止された「幻の路線」。村などが03年10月、廃線跡にレールを敷いて岐阜県・神岡鉱山から中古トロッコを譲り受け、運行を始めた。地元住民らでつくる赤村トロッコの会(大場康正会長、35人)が運営。原則毎月第2日曜に平成筑豊鉄道赤駅前から野原越トンネル(631メートル)内まで約1・7キロを時速約15キロ、約25分で往復する。

9日も午前10時から運行。好天の下、遠くは石川県や北九州市から家族連れらが訪れた。「真っ暗なトンネルにコウモリがいた」「山にはキジがいた」と観光客は大喜び。
1日の平均乗客は約150人。「トロッコ同様、のんびりと運行を続けたい」と大場会長。今年前期の運行日は6月13日、7月11日、8月1日の3回。午前10時~午後4時、約30分おきに出発する。問い合わせは、赤村役場(0947・62・3000)。

【毎日新聞】
-------------------------------------------------------------------
トロッコ列車だなんて、風情やロマンがあっていいですね!しかも幻の路線!特に子どもにはいい思い出になりそうです。

GWはゆっくりしたいと思いつつ、何かと出かけたり、忙しい朝が続きました。作ったり食べる時間が無い人には、ジェルブレ ビスケットがお勧めです。健康食品なのですが、おいしくて栄養満点です。これで朝から元気に活動しています!icon100